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黒大豆 in New York

 昨年の終わりくらいからアメリカ人の友人の間で話題になっているのが黒豆茶。このブームはまず数年前に私と母の間で始まりました。黒豆茶は日本でも少し前(今でもまだブーム?)に話題になりましたが、私が飲んでいるのはシガリオ社の黒大豆香琲“ブラックジンガー”です。最初に飲みだしたのは同社の玄米香琲ですが、正直、味に馴染めず飲むのを止めてしまいました。その後、黒大豆香琲を試したらとてもおいしく、体に変化を感じました。それ以来飲み続けています。

 黒大豆にはたんぱく質、食物繊維、鉄分、ポリフェノールが多く含まれており健康に良いと言われています。特にポリフェノールの一種であるアントシアニンは抗酸化物質として知られており、生活習慣病の予防につながると言われています。他にも黒大豆には女性ホルモンによいとされるイソフラボン(黒大豆の胚芽部分)や老化防止物質とも言われるレシチンやビタミンB1とB2が含まれています。

 私は毎朝、朝食の前に飲みます。そうすると不思議なくらい体がスーっと温まり、目が覚めます。コーヒーを飲んだ時と同じ感じになります。(人によって違うと思いますが) 母もこの黒大豆香琲を飲むと更年期障害の症状が柔らぐような気がすると言っていました。

 なぜアメリカ人の友人の間でブームに?それは私の肌(アジア人)と友人達(白人)の肌の違いについて話をしていた時です。私の肌に透明感があると1人の友人が言いました‐私はそばかすがたくさんあるし、決して手入れをきちんとしているわけでもないので、透明感があるかはわかりませんが。そのときに運動や食事、スキンケアについて話しました。友人達も私と同じ大学院のプログラムなので栄養に興味があるので食事にも気を使い、運動もほどほどしていて、スキンケアの程度も私とほとんど同じ。そこで私が思いついたのが黒大豆香琲。その事を説明をすると、彼女達もイソフラボンと女性の健康の関係の知識を論文等から得ているので、黒大豆が美肌に効果があるのは確かかもしれないというのがきっかけで、ちょっとしたブームになりました。

 彼女達に実際に飲んでもらった所、おいしいけれど、はちみつを加えた方がもっと飲みやすいとのこと。しかしこの黒大豆香琲は私も日本から送ってもらっているので、彼女達が購入するには手間がかかり、しかも値段も高めになってしまうので、飲み続けるのは難しい。飲み物でなくても黒大豆を食べるだけでも効果は十分あるかもしれないと、黒大豆を積極的に食べるようになりました。

 以前、小豆や黒豆を甘く煮て食べるのが好きとアメリカ人に話したら、豆を甘く煮て食べる習慣がないから違和感があると言われたのを思い出し、どのように調理して食べるのか聞いてみると、やはりスープに入れたり、シチューとして、ペースト状にしてパンにつけたりしていて、甘くして食べてはいませんでした。しかし最近は変わってきているかもしれませんね。あんパンが好きというアメリカ人の友人がいたり、和菓子がニューヨークでブームでなりつつあるとも言われているので。

 友人達の間でも便通が良くなったなど、黒大豆の効能が出ており食生活に欠かせなくなりそうです。私も黒大豆との付き合いはこれからも長くなりそうです。

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2007年01月16日 01:33に投稿されたエントリーのページです。

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