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2009年01月 アーカイブ

2009年01月13日

長い休暇(ホリデー)後のダイエット:~日本人とアメリカ人の感覚の違い~

 明けましておめでとうございます。2009年もどうぞよろしくお願い致します。

 みなさんはどのようなホリデーシーズンを過ごされましたか?ホリデーシーズン、年末年始はパーティへの参加、家族・親戚との食事会の機会も多くなります。私も年末は日本に帰国するのですが、今年は帰国せずにニューヨークで過ごしました。12月は学校の課題やインターンを終わらせるために忙しかったのですが、11月の感謝祭から様々なパーティに顔を出す日々が1月の新年会まで続き、食べる&飲み続けてしまいました。

 パーティに行くと必ず口にする又はよく聞く会話「明日からダイエット」「年が明けたらダイエット」でした。私も年が明けたら普段の食生活に戻そうと年末年始のパーティは楽しみましたよ。

 年末に日本人の友人と「油物、チーズものに飽きたから胃にやさしいものが食べたいね」という会話で、「胃にやさしいもの」という表現がアメリカ人の友人達との会話ではないなとふっと思いました。日本は1月7日に1年の無病息災の祈り、胃にやさしい七草粥を食べる風習がありますよね。毎年正月7日に胃が休まりホッとするのを思い出します。アメリカ人の友人にこの話をしたら、日本人らしいとの返事。彼ら達は日本人のように胃を休息させる、内臓を労わるというような感覚はなく、食べ過ぎ→脂肪をどれくらい落とせるか(もちろんこれも大切ですが)と考える人が多いと思います。あくまでも私の周りだけを見て思ったことですが。

 日本でもお正月太り、冬太り対策のような宣伝広告も見かけますが、私がお正月の後に食べすぎたなと思ったら3食を少食にして頂きます。たくさん食べたい時は鍋にするなどの工夫も含めて。ニューヨークの私の日本人の友人達もダイエットをする時は日本食中心にするという人が多いです。アメリカ人の友人達は(私の周りは結構ヘルシーな人が多い)野菜・果物中心で全粒穀物を少し取るダイエット+運動をしています。ジューシングダイエットにはまっている友人もいました。朝と昼は野菜と果物のジュースだけ(何杯でも好きなだけ)、夜は玄米に温野菜のみを4日間。私も昨年の初めに体調を崩したときに彼女に薦められたお医者さんにこのダイエットを薦められました。いろいろ疑問点もあり、結局実行しなかったのですが、今でもちょっとは興味があります。このダイエットを含めて、次回はアメリカで流行りのダイエットをご紹介します。

2009年01月26日

お腹をペタンコにするダイエット                

 先日、最近のダイエット本を読んできました。アメリカのダイエット本の多さは世界一ではないかと本屋に行く度に思います。最近流行っているダイエット本、Flat Belly Dietをご紹介します。


 この本はどこの本屋へ行っても必ず目立つところに置いてありました。著書は ”Prevention”という雑誌の編集者達です。このダイエットのターゲットはお腹の脂肪を集中的に落とすことで、10年以上も女性の減量プログラムに携わっている編集者の1人でもあり、栄養士の経験、ハーバード大学や他の研究でナッツ、オリーブ油、アボカドに含まれる単不飽和脂肪酸が減量につながるという結果をもとに書かれました。様々な研究から単不飽和脂肪酸を多く含んだ食品を朝食に食べた後、カロリー燃焼を5時間高める効果が出た(特にお腹の脂肪が多い人には効果が最も高かった)、糖尿病、心臓病のリスクを減らす効果があるなど、よい結果が出ています。


1. 単不飽和脂肪酸を多く含んだ食品(オリーブ油、亜麻仁油、ナッツ類(アーモンド、マカデミアナッツ、ピーナッツバター、ひまわりの種など)、アボカド、チョコレート)を毎食取り入れる。

2. 避ける食品:炭酸飲料、コーヒー、腸を発酵させるキャベツ、ブロッコリー、カリフラワー、豆など、チューイングガム(噛むたびに空気を体内に入れてしまい、お腹の膨らむ原因になるそう・・・)、他にも塩分を控える、炭水化物はほどほどになどのアドバイスも。

3. 1食400キロカロリーの食事を1日に4回摂取する。1日で合計1600キロカロリー。女性には丁度いいかもしれませんが、男性はもう少し多く摂るべきだと思います。なぜ1日4食か?4~5時間毎に食べる方が血糖や空腹をコントロールし、常に新陳代謝が良い状態を保てるからです。

4. 食事摂取の他にストレスをコントロールする、周りの家族、友人からのサポートを利用する、衝動食いをしない(ストレスが溜まり、甘い物、脂っこいものをたくさん食べてしまうなど)

 結構簡単にできそうなダイエットですが、単不飽和脂肪酸を多く含んだ食品を毎食取り入れるのは簡単なようで工夫をしないと飽きてしまいそうです。以下がサンプルメニューなのですが、アメリカ人には適しているダイエットで日本食をきちんと食べたい日本人ならあまり適さないかもしれません。

<朝食>
カシューナッツクランチ(400カロリー):全粒粉のパン一枚に大さじ2杯のカシューナッツバター(ピーナッツバターのカシューナッツバージョン)、レーズン1/4カップを載せる。パン一枚にこの量は多いような気がするのですが。

<昼食>
ツナのホットサンドイッチ(380カロリー):84gのツナ缶とひまわりの種大さじ2杯、イタリアンチーズ1/4カップを混ぜて全粒粉のパン一枚にのせてオーブンで焼く。

<夕食>
冷たいチキンパスタ(388カロリー):茹でて冷ましたペンネ1/4カップにバジルソース(オリーブ油、松の実でできたソース)を大さじ1、84gの調理したチキン、半分にカットしたミニトマト1カップ分、みじん切り(スライス状)の人参、すりおろしたイタリアンチーズ大さじ2を混ぜる。

<スナック>
ターキーロール(316カロリー):さいの目に切ったアボカド1/4カップ、低脂肪のチーズ、赤ピーマンのスライス1カップ分をスライスしたターキー(ターキーのハムバージョン)に載せて巻く。

 サンプルメニューと本中の他のメニューを見て思ったのは野菜摂取が少ないと思いました。それでもお腹がへこむなら試してみるべきなのかもしれません。やっぱり素朴な日本食を1日3食、おやつ1回の方が私にはあっていると本を読みながら思いました。お腹をへこませるなら運動もしないといけませんよね。

* 写真は私の家にあった単不飽和脂肪酸を多く含んだ食品。オリーブ油、ピーナッツバター。

125-1.jpg125-2.jpg

Flat Belly Diet : A Flat Belly Is About Food & Attitude. Period. (Not a single crunch required) by Cynthia Sass and Liz Vaccariello.

Flat Belly Dietサイト
http://www.flatbellydiet.prevention.com/default.asp?keycode=0A1230&sname=DefaultOffer&mktSSOfferId=PVN17769&mktBKOfferId=PVN17610

2009年01月28日

お気に入りのバー: ”LÄRABAR”

 昨年から小腹が空いたときに食べているのが”LÄRABAR” (ララバー)です。創設者がロッキーマウンテンをハイキングしている時に健康的(加工されていない)なナッツやドライフルーツを使ったおいしいスナックが欲しいと思ったのがきっかけで、2000年にコロラド州からララバーが販売されました。

 ララバー社の製品はララバーとJÖCALATの二つの種類のバーがあります。ララバーは16種類もあり、今まで試したのはレモン、キーライム、カシューナッツクッキー、ココアモレ、シナモンロール、アップルパイ、バナナブレッド、ジンジャースナップです。主な原材料はデーツ(ナツメヤシ)、レーズンなどのドライフルーツとナッツ。ココアモレはデーツ、アーモンド、くるみ、シナモンパウダー、チリパウダー、ココアパウダーを混ぜたもの。シナモンロールやジンジャースナップ、カシューナッツクッキーとお菓子の名前がついていても原材料は似ています。例えばカシューナッツクッキーはカシューナッツとデーツのみ。シナモンロールにはパン生地はもちろん含まれていなく、デーツ、レーズン、アーモンド、くるみ、シナモンパウダーだけで作られています。

 JÖCALATはオレンジ、ミント、チェリーなど全部で6種類あります。材料はララバーとほとんど同じですが、カカオマスとココアパウダーが含まれていて、もっとチョコレートバーに近い味になっています。

 気になる栄養成分ですが、カロリーは190~230カロリー、脂肪分8~14g、糖分14~21gと種類によって違います。ナッツやココアはオメガ3脂肪酸が豊富でドライフルーツやナッツにもたんぱく質やミネラル、その他の栄養素がたっぷり含まれています。メープルシロップやハチミツなど自然な甘みも使っていないのに結構甘いです。

 お値段はだいたい150円くらいなのですが、お店によって200円以上するところもあり、結構高めです。友人達もララバーのファンなので、いつかはみんなでデーツとナッツを買って作ろうとも話しています。私が提案しているのはきな粉や抹茶を混ぜること。実際にララバーを一口サイズに切って、きな粉にまぶして頂いています、おいしいですよ~。

 材料はシンプルでも、シナモンロール、カシューナッツクッキー、バナナブレッドなどいかにも消費者を惹きそうな名前のつけ方が好きです。アメリカにはこれまた数え切れないほどのエネルギーバーが並んでいるのですが、やっと本当に私の探していた自然な甘みを持つ、しかも栄養たっぷりのバーに出会えました。

 日本でもアマゾンなどから購入が可能のようです。ちょっと高めですが、試してみる価値ありだと思います。
LÄRABAR
https://www.larabar.com/secure/index_.php
126-1.jpg126-2.jpg

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