今週の土曜はバレンタインデーですね。アメリカでは女の子が男の子にチョコレートを渡すのではなく、恋人同士の場合はたいてい男の子が女の子にディナー+プレゼントというのが多く、友人や家族ともカードを交換したり、ディナーを一緒にするなど様々です。私も今週は友人達にチョコレートチップクッキーでも焼こうかと考えています。
クッキーは小さな頃から焼いていてレシピというものはなく、母親が持っていた昔のベターホームのお菓子の本のレシピがたぶん頭に入っていて、それにチョコレートやレーズンを加える、レモン味にしてみるなどのアレンジをするだけなのと、クッキーを渡す友人達は既に私のクッキーを何回も食べているので、たまには何か違うレシピで作ってみようかなと検索してみました。
昨年のニューヨークタイムズ紙のチョコレートチップクッキーについての記事を見つけました。チョコレートチップクッキーは1930年代にアメリカのボストン郊外にあった「Toll House Inn:トールハウスイン」という小さな宿屋を経営していたMrs. Wakefieldさんがネッスル社の板チョコレートを小さくカットしてクッキー生地に混ぜて焼いたのがきっかけで誕生しました。その後はネッスル社に引き継がれ、現在でも「Nestle Toll House Cookies」として人気です。私も何度か頂いたことがありますが、甘いです・・・。
ニューヨークタイムズ紙のチョコレートチップクッキーの記事中の歴史よりも気になったのは有名なショコラティエのジャック・トレス(Jacques Torres)のチョコレートチップクッキーのレシピ。ジャック・トレスのお店はニューヨークに二軒あります。大ファンではないけれど、クッキーのレシピには結構惹かれました。
ジャック・トレスのクッキーレシピと私のクッキーレシピを比べてみると、バターの量が2倍&砂糖の量が20gほど多い(彼の方が)なのと、ジャック・トレスのチョコレートを使用する以外にはあまり違いはないのですが、出来上がりのクッキーの大きさが違いました。彼のクッキーは直径13cm(レシピは16個分)、私のクッキーは直径5~6cmで30個分くらい。直径13cmですよ!一枚食べなければいいのですが、生まれて初めてクッキーを食べる人にこの大きさを見せてはいけないと思いました。もちろんきちんと1回に食べる量を教えればいいのですが、おいしいクッキーなら1/4で止めることも難しいでしょう- 経験上からも言える事。もしきちんと教えなかったら直径13cmのクッキーが普通のクッキーの大きさと勘違いしてしまう人もいるはずです。
ちなみにUSDA(米国連邦農務省)のFood Composition Dataに食品成分を入力してカロリーを出してみました。ジャック・トレスの13cmのチョコレートチップクッキー1枚は500kcalもありました。ちなみに私のクッキーのカロリーは1枚120kcal。たぶんバター、砂糖、チョコレートの量が少ないからだと思いますが、私のクッキーは直径5~6cmなので、これを二枚食べたらだいたいジャック・トレスのクッキーと同じ量を食べたことになりますが、それでもカロリーは彼のクッキー1枚分の半分の240kcalです。
栄養価を気にせずに又は知らないで食べていたら、気づいたときには体重増加、糖尿病症候群の仲間入りなんてことになっていてもおかしくないです。
おしゃれなクッキーやチョコレートのパッケージにカロリーが表示されていると洒落っ気がなくなってしまいますが、材料の表示の下に小さくでも表示されているとうれしいですね。
たぶんですが、ジャック・トレスのレシピでチョコレートチップクッキーを作る予定です。後々紹介します。
*写真は私のチョコレートチップクッキー

ニューヨークタイムズ紙:チョコレートチップの記事
http://www.nytimes.com/2008/07/09/dining/09chip.html?_r=2&ref=dining&oref=slogin
ネッスル社:トールハウスクッキーの歴史
http://www.nestlecafe.com/TollHouseHistory/tabid/56/Default.aspx
ネッスル社
http://www.nestle.com/
ジャック・トレスのチョコレートチップクッキーレシピfrom NY Times
http://www.nytimes.com/2008/07/09/dining/091crex.html?ref=dining
ジャック・トレスのチョコレート専門店
http://www.jacquestorres.com/
USDA Food Composition Data
http://www.nal.usda.gov/fnic/foodcomp/Data/