今回は環境にやさしいパン屋さんをご紹介します。チェルシー地区にあるホットチョコレートやプレッツエル・クロワッサンで有名な「The City Bakery」 (シティ・ベーカリー)がイーストビレッジ地区とウェストビレッジ地区にエコロジーを意識したベーカリー「Birdbath」をオープンさせました。
今回はイーストビレッジ店に行ってきました。店内は全て環境に優しい素材で作られています。コルクでできた床、小麦とひまわりの種の殻からできた天井や壁、竹でできたテーブル、テーブルの下の台は、ジーンズの繊維などからできた「Ultra Touch」と呼ばれる自然コットンが使われています。
お店の裏にはキッチンがあり、風力エネルギーが使われています。またウェストビレッジ店にはキッチンがないため、イーストビレッジ店で焼かれた商品を自転車の人力貨物車を使って運ぶそうです。今回は配送中で見ることができませんでした。
パンやクッキーなどの素材も全てオーガニック。小麦粉はミシシッピーから、蜂蜜やコーヒーはマンハッタンから2時間離れた所から、ミルクはマンハッタンの北にある農場から仕入れ、砂糖、オート麦、レーズン、チョコレート、くるみも全てオーガニックです。ニューヨークやニューヨーク近郊で作られる物を使っているので「地産地消のパン屋さん」ですね。
他にもオーガニックコーヒーや紅茶、「麻」の手提げ袋、本や粉などが売られていました。コーヒーカップはとうもろこしからできていて、紙袋はワックスなしペーパーです。
写真中の店員のトラビスさんは開店当時から働いているそうですが、1年前にオープンしてから彼自身の価値観も変わったそうです。マンハッタンのお隣、ブルックリンに引っ越しをし、ルームメイトと野菜を有機農法で育てているそうです。また店内の素材が全て自然なものなので、健康にもよい職場だからやめらあるれないのかもしれないと言っていました。
私が買ったのは大好物のオートミール・レーズンクッキーでしたが、お客さんを見ていると、チョコレートクッキーがよく売れていたので、「ずいぶん人気があるのね?」と聞いたら、「食べてみるべき」と焼きたてを渡してくれました。
トラビスさんと話していると常連さんが「今日は家からスケボーと自転車を交互に使ってきたから半額にしてくれ」と冗談を言いながら入ってきました。スケボーか自転車で来ると25%ディスカウントを受けられます。私も自転車を買うか、スケボーを練習するかしてみようかな・・・・
オーガニック素材を使ったパン屋さんはニューヨーク市内にもいくつかありますが、Birdbathのように店内のインテリアにもグリーンを取り入れたお店が増えれば嬉しいです。
*写真はお店の様子、トラビスさん、味噌を使ったプラムのタルト、オブジェになっているクッキーなど





The City Bakery
3 W 18th Street, New York
http://thecitybakery.com/
Birdbath, Neighborhood Green Bakery
223 First Avenue (between 13th & 14th street) New York
http://buildagreenbakery.com/
コメント (1)
日頃よりお世話になっております。
ニューヨークブロガーズ事務局の鈴木と申します。
いつもニューヨークのフード事情について興味深い記事を拝見しております。
この度、ブロガーズ内のコンテンツ「NYブロガーズ インタビュー」にて
asako様をインタビューしたいと思い、ご連絡差し上げた次第です。
もしご了承頂ける際には、ニューヨークでasako様が好きなレストランやカフェを3〜5件程ご紹介して頂けると幸いです。
ご検討頂きまして、もし可能でしたら info@iseeny.comまでご連絡下さいませ。
宜しくお願いいたします。
投稿者: iSeeNY事務局鈴木 | 2007年07月30日 09:19
日時: 2007年07月30日 09:19