
アメリカには多くの種類のシリアルがありますが、健康志向派の人達に人気があるのが、“Kashi”というブランド。私もたまに“Kashi”のシリアルを食べますが、朝食にではなく小腹が空いた時に食べます。牛乳や豆乳などに浸して食べるシリアルが苦手なので、そのまま頂きます。好き嫌いはあまりない方なのですが、所謂、コーンフレークも自分で買っては食べません。オートミールや麦などの穀物とナッツ類、ドライフルーツなどを植物油や蜂蜜、メープルシロップなどを混ぜて作られるグラノーラや“Kashi”のシリアルように、麦や穀物の形がはっきりしたようなのが好きです。
“Kashi”はシリアルだけではなく、グラノーラバー、クッキー、クラッカー、ワッフル、冷凍ピザなども販売しています。これらの商品には全て豊富な全粒穀物、食物繊維、たんぱく質が含まれています。
私がよく購入するのは“GO LEAN”という“スリムになろう!”という意味だと思うのですが、いくつか種類がある内の7種類の穀物とゴマ、ハチミツ、などが原料になっていて、シナモン味がついているもの。7種類の穀物とは大麦、小麦、玄米、オートミール、ライ麦、デュラム小麦、そばの実です。麦類は食物繊維が豊富で、デュラム小麦は良質たんぱく質が豊富に含まれています。本当に食物繊維が豊富なので、腸が弱い方は気をつけて食べたほうが良いと思います。
穀物が基本的に好きなのですが、特にオートミールが好きで、週1回コロンビア大学前で開かれるファーマーズ・マーケットに来るベーカリーでオートミール・レーズンクッキーを買ったり、自分で焼いたりしますが、先日、はじめて“Kashi”のオートミール・ダークチョコレートクッキーを試してみました。
クッキー1枚(約30g)のカロリーは130kcalで脂質は5g、コレステロール0g、食物繊維が3g、たんぱく質が2g、クッキーにしてはまあまあヘルシー。味は甘くはないのですが、穀物の味が強すぎて、クッキーとして楽しめないと思いました。写真でも見ていただけるとわかるのですが、チョコレートチップはぎっしり入っていました。これで130kcalなの?と思うほど。


7種類の穀物が使われているせいか、見た目は小さいクッキー1枚でもお腹に溜まります。お腹いっぱいと感じる前に口だけがもっと欲しくなり、食べ過ぎてしまうかもしれません。
自分でクッキーを作る時は小麦粉、オートミール、卵、バター(又はオリーブオイル)、ブラウンシュガー、チョコレートチップやレーズンなどでシンプルに作ってしまうのですが、自然派志向の“Kashi”でも材料の所にビタミンなどが添加されていたので、大量生産するには欠かせない手段なのかもしれませんね。でもズラーと書かれていたのがちょっと気になりました。
加工食品を購入する時にたまに迷うのが、どこまでが自分の中で添加物の許容範囲なのだろう、ということ。買い物をする時には必ずと言っていいほど食品ラベルを見るので、今回も一つひとつの材料名を確かめてしまいました。
ちなみに何が入っているかというと;
7種類の穀物、ゴマ、ダークチョコレートチップ、キャノーラ油、ハチミツ、玄米からできた水飴、さとうきび汁、チコリ(キク科の野菜)の根の繊維、オート麦繊維、野菜グリセリン、ナチュラルフレーバー、ナトリウム重炭酸塩、大豆レシチン、塩、新鮮さ保つために混合トコフェノール(ビタミンE)、単類カルシウムリン酸、クルミ、ピーナッツフレーバー、無脂肪牛乳、卵

ナチュラルフレーバーって自然派加工食品には必ずと言っていいほど含まれています。野菜、肉、魚類などとにかく食品から抽出して作られたものだと思うのですが、加工途中で何が入っているのだろう・・・・なんて考えたらきりがありません。
ところで、“Kashi”を初めて知った時、もしかして日本人が創った会社なのかと思いました。日本語の「菓子」を思いついたからです。調べてみたらやはり名前の起源は「菓子」だそうです。もっと親近感が沸きました。
でも、もうクッキーは買わないと思います。シリアルとバーで十分です。
日本でもナショナル麻布ストアのオンラインショップ
http://store.yahoo.co.jp/national/15f-023.html
で購入できるみたいですね。
Kashi Company
http://www.kashi.com/