久しぶりにインターンシップの報告を。先月の透析センターでのインターンを終え、現在はマンハッタンの病院内にあるCommunity Health Resourceという部署で働いています。人々に健康情報を提供するためにイベントを企画することなどが中心です。
ほとんどがデスクワークで、透析センターの時のように患者と毎回接することはあまりありません。病院内で行われる血圧を測定し、看護婦や栄養士から無料でカウンセリングを受けられるイベントに参加する時には近所に住む人達と接することができます。
この部署では勤務先でのウェルネスプログラム(Worksite Wellness Program)のコーディネートもしており、私は主にこのプログラムに携わっています。対象の会社は従業員がだいたい100人前後、多くても400人くらいの小さな会社で、無料で栄養や運動などウェルネス全般のアドバイスを行っています。
例えば、「Heart Check」と言って会社の人数や形態に始まり、自動販売機はあるか、ミーティングやパーティに出される食べ物はどんなものか、煙草を吸う人はどれくらいいるか、エクササイズプログラムはあるのかなど、細かいチェックをするために新しく私達のプログラムに参加する会社へ行き話しをしに行きます。先日はミッドタウンにある従業員400人前後の比較的新しい銀行の人事部の人とのミーティングに行きました。会社内の健康対策がどれくらい行われているかわかるので、とても興味深いです。Heart Checkが終わると会社の健康意識レベルがどれくらいにあるかを確かめ、その会社のニーズを検討し、アドバイスをしていきます。
他には、会社の健康フェアへ出向き、社員と直接接して、BMI(体重指数)を測り、栄養カウンセリングをします。先日は医療系の雑誌やウェブサイトを提供する会社の健康フェアへ行ってきました。様々な健康に関する分野の会社や団体が集まり、目、血圧の検査、指圧サービス、栄養ドリンクの配布、ヨガクラスやスパに関する情報を社員に提供していました。
私はBMIを測り、社員に栄養についてアドバイスを行いました。健康に興味を持つ社員が多く、それぞれの食事内容や運動習慣を聞きアドバイスすることができて、楽しかったです。BMIは身長と体重から肥満度を表す指標を算出するのですが、少し注意しなくてはならないことがあります。鍛えている男性社員に多くみられたのが、筋肉の重さで体重が重く、指標が過体重になってしまったこと。そういった社員の人たちは筋肉の重さだと理解してくれたので、問題はなかったのですが、体脂肪測定器もあった方がよいのではと思い、私の指導者に聞くと、以前は体脂肪も測定していたそう。しかし、鍛えている人達はだいたいジムで体脂肪を測っているため、健康フェアで違う数値が出て揉めた経験があり、それ以来、持っていくのを止めたそうです。
様々な会社の雰囲気は見たり、一般の健康な人達の意見が聞けたりと、私にとってもよい経験になっています。
来週は中年の方へ簡単・季節料理の実演を行います。ガルバンゾ豆(ヒヨコ豆)のスープとインゲンのホットサラダ、レモンドレッシングを作る予定です。時間内に作れるか・・・・楽しみです。
*写真は健康フェア、ランチタイムにヨガを推奨するポスターの一部
コメント (1)
こんにちは。今年はエースターが早いですね。
その企業へのコンサルはおもしろいですね。スポンサーの中には保険会社もありますか?ご存知だとおもいますが、現在のアメリカの保険料の高騰は異常です。企業の利益をおびやかしています。対象がスモールビジネスというのも興味があります。
投稿者: Omori | 2008年03月23日 17:25
日時: 2008年03月23日 17:25