卵はコレステロールを上げる原因になるから、1日1個で十分と言われていますよね。確かに中くらいの卵1個に含まれるコレステロールは約210 - 213mgで1日に必要とされる食物からのコレステロールは200mgなので卵を1個食べるだけで、十分というか摂りすぎかなと思ってしまうのも当然。ちなみに卵1個のカロリーは70kcal、脂肪分は5gです。
しかし卵は良い栄養分もたくさん持っています。例えば飽和脂肪酸(血中コレステロールを上げる原因)が低い、良質たんぱく質が豊富、特に卵黄にはミネラル、ビタミンA、鉄、カルシウムが多く含まれます。ちなみに卵白にはコレステロールは含まれていません。また、卵が脳の良いと言われるのは、コリン、ビタミンBなど脳と神経に必要な栄養素が含まれているからです。
私は数年前にコレステロールが正常値より少し高く、その頃の食生活や運動量からはなぜコレステロール値が高かったのかわかりませんでした。その時は遺伝だろうということで終わったのですが、それから卵の摂取を控えるようになって、最近まであまり卵を食べていませんでした。
しかし、ここ数ヶ月あまりにも体調が優れず、周りからは睡眠不足や学校のストレスと言われていたので、あまり気にしなかったのですが、1カ月位前に体が悲鳴を上げ、その時にふっと食べたくなったのが味噌卵雑炊。さっそく久しぶりに平飼い+オーガニック卵を買って、ケールという緑野菜、長ネギ、ひじきに玄米で味噌雑炊を作り、最後に卵を落として頂きました。
翌日、信じられないくらいすっきり起きられて、自分でもびっくりするくらい以前のように元気に過ごせたのです!なんて健康食品の宣伝みたいですが・・・・本当に栄養が偏っていたのだと反省。それから、卵料理が欠かせなくなりました。そして卵を1日おきにいただいていますが、先日の血液検査ではコレステロールが正常になっていました。気持ちの持ち様、運動と食事のバランス、そして感謝し楽しむことがとても大事。
私はファーマーズ・マーケットで売られている新鮮な卵を購入します。殻もしっかり、卵黄は小さいですが濃縮されている、卵白もどろっとしていて、本当においしいです。スーパーなどで買うときもオーガニックや平飼い。今度試したいと思っているのはオメガー3脂肪酸が添加された卵です。卵3つ分に含まれるオメガ3脂肪酸の量は約84gのサーモンに含まれるオメガ3脂肪酸の量と同じだということがネブラスカ大学の研究からわかりました。
良く作る卵料理は「蒸し焼き卵のハーブとバルサミック酢サンドイッチ」「マヨネーズなしの卵サラダ」「卵雑炊」「親子丼」「卵焼き」など。蒸し焼き卵とはオーブン皿に薄くオリーブオイルを塗って、卵を割りいれます。(クッキー型などに割りいれると厚みのあるしっかり焼けます)。お好みで塩コショウやハーブを。そして180度に温めたオーブンに少し水を引いて約4-5分焼きます。焼きあがったものをパンにはさんだり、のせたり、サラダ等に混ぜたりとアレンジができます。
日本にいた時は地鶏の卵を生のまま納豆にかけるのが好きでしたが、さすがにアメリカの卵で安全なものを買っても生では食べようと思いません。サルモネラ菌の心配があるからです。新鮮だから、卵黄は大丈夫ということはありません。やっぱりきちんと火を通したいです。
これからも卵にお世話になりそうですが、問題は調理した時の卵黄の臭いに慣れるようにならないと、特にゆで卵。小学生か中学生の頃の理科の授業で硫黄の実験をして以来、苦手なのです。でも卵パワーには勝てないので・・・・がんばって頂きます!
*写真は農家直送の卵(12個で$3ドル)