コロンビア大学には学部ごとにカフェテリアがありますが、正直なところ、味と内容はイマイチ・・・。ヘルシーチョイスとなると、サラダやフルーツが中心になり、サラダもドレッシングを控えてと一言添えなければ、ドボドボと混ぜられてしまい、ヘルシーではなくなってしまいます。
私はあまり学校のカフェテリアは利用しないのですが、私の学部にあるカフェテリアはヘルス・フェアを行ってから、栄養や健康についてもっと気を使うようになったと知りました。
カフェテリアはセージ・ダイニングサービス(SAGE Dining Services)を利用しており、SAGEが作った “FUSE‐ Food U Should Eat”という栄養教育プログラムを取り入れました。
FUSEとはFood U Should Eatの略で、直訳すると“あなたが食べるべき食べ物”になるでしょうか。このプログラムは学校のカフェテリアでどんな食べ物を選択すれば健康を保てるか、忙しい大学生活でバランスの取れた食事の仕方などを提供します。
<FUSEの2つの主な特徴>
1.学生に配布されるパンフレットの中で特に栄養豊富(ビタミンやミネラルなど)な食べ物にはFUSEのロゴマークが付けられており、積極的に摂取しなくてはならないと理解できる。
2.カフェテリアの全てのメニューには緑、黄、赤の丸い点で色分けされており、栄養価が理解できるようになっている。緑は常に摂取、黄色は普通に摂取、赤は時々という意味を表している。色分けは食物の種類によっても分けられている。
緑:野菜、果物、脂身の少ないたんぱく質、低脂肪の乳製品、ビタミン、ミネラルの豊富な食べ物。
黄:全粒穀物、パン、米、シリアルなど。緑の点の食べ物との摂取が薦められている。
赤:ハンバーガー、フライドポテト、砂糖を多く含むデザート、脂肪分、カロリーの高いもの。週に1-2回の摂取が好ましい。
<FUSEプログラムの5つの助言>
1.食事のスケジュール管理:朝食を食べて、一日をスタートさせよう。きちんと1日3食と適度なスナックを摂れば、エネルギーが蓄えられ、代謝も活性化される。
2.バランスの取れた食事:カフェテリアの色分けされたメニューをうまく活用して、野菜、果物、全粒穀物、脂肪分の少ないたんぱく質、乳製品など様々な食べ物をバランス良く食べよう。
3.水分補給:適切な水分補給は健康をベストに保つためにも必要です。水が好ましい。
4.骨の強化:カルシウムの豊富な食べ物を積極的に摂取しよう。牛乳が嫌いなら、低脂肪のヨーグルトやチーズ、又は乳製品に代わるカルシウム豊富な食べ物を摂取しよう。
5.適切な量を食べよう:どんな食べ物をどれくらい食べるかということを知る事はとても大切なこと。最初は少なめに食べ、それでもお腹が空いているようだったら少しだけ追加して食べよう。
FUSEのプログラムは栄養の知識が全くない人、学生にとても分かりやすく説明されています。若い時に必要な適切な栄養を摂取する事はこれからの長い人生にとても重要です。私の学校にも取り入れられたこのプログラム、うまく活用したいものです。
*写真は見にくいのですが、色分けされたメニュー表示:アボカドサラダ、黄色の丸い点がついています。もう一枚はFUSEのロゴマーク。