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Re: びわ種茶の有毒性について

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なし Re: びわ種茶の有毒性について

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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2017/12/11 11:17 | 最終変更
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お問い合わせを拝見しました。
下記の通りお答えします。

質問1 どの程度の量摂取すると人体への影響が考えられますか?

摂取されていた枇杷の茶に、アミグダリンがどれだけの量で含まれていたかが不明なため、判断が難しいです。ただ、現在、体調に問題がなければ短期的な影響はなかったと考えられます。長期的な影響についてはわかりませんが、現時点で影響がなければおそらくないと考えてよいでしょう。

アミグダリンについては、かなり以前から当研究所で情報提供しています。詳細は下記サイトをご覧ください。
http://hfnet.nih.go.jp/contents/detail748.html
http://hfnet.nih.go.jp/contents/detail678.html

上の掲載情報の安全性の項目において、被害を受けた方のアミグダリンの摂取量、期間と症状を具体的に記載しています。そのようなパターンになっていなければ、問題ないと考えられます。先ず、同じような有害症状がでていないことをご確認されれば、安心できます。もし心配なら、主治医の方に診てもらってください。


質問2 私は乳癌治療と婦人科癌治療中で癌治療薬と大量のビタミン剤を処方され飲用しています。サプリメントのビタミンc770mg2錠、枇杷種茶と一緒に飲む事もありました。

がん治療薬は体に対する影響が強いため、医師に伝えないで自己判断でサプリメントを利用すると、現在の治療に影響する可能性があります。
ビタミンCは経口摂取してもほとんど尿中に排泄されるため、大量に摂取する意味はないと思います。ちなみに、ビタミンCが、がんの治療に利用されているケースがありますが、それは口から摂取した条件ではありません。現在のビタミンCの摂取が、医師の方の指示で行われているのであれば、それは何らかの根拠があるのだと思います。

アミグダリンががんに効果があるという情報は、アミグダリンを細胞に直接作用させた条件で認められた現象で、ヒトが口から摂取した条件ではありません。そこで、がん患者にアミグダリンを投与した研究が米国で実施されたところ、アミグダリンの効果はなく、むしろ有害作用がでる可能性があるという結論が1982年に出されています。

結論として、現在、特に体調不良などの影響が出ていないのであれば、心配されることはないと思います。
メディアから様々な健康情報が流されていますが、それらの情報を鵜呑みにして、自己判断で病気の予防や治療を目的にサプリメントなどを摂取されることはやめてください。もし利用するとしても、必ず主治医の方に相談してください。

以上、ご参考になれば幸いです。

食品保健機能研究部 梅垣
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