ブログはじめました
ファイルメーカーのデータベースは、反応速度以外は特に不満はないのだけれど、もうちょっと出来合の簡単なやつのほうが、新しく作るときにはやっぱり楽だ。
それでいろいろ検討しているわけだが、このムーバブルタイプというのは流行るだけあって、非常に簡単かつ機能がそろっている。
これをつかってサイトの更新履歴やらのこまごましたことを記述していくのがいいかと思って、ちょっと使ってみることにした。
というわけで、以後お見知りおきを。
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ファイルメーカーのデータベースは、反応速度以外は特に不満はないのだけれど、もうちょっと出来合の簡単なやつのほうが、新しく作るときにはやっぱり楽だ。
それでいろいろ検討しているわけだが、このムーバブルタイプというのは流行るだけあって、非常に簡単かつ機能がそろっている。
これをつかってサイトの更新履歴やらのこまごましたことを記述していくのがいいかと思って、ちょっと使ってみることにした。
というわけで、以後お見知りおきを。
よそのブログサイトはみんなものすごくお洒落なので、どうやって真似しようか考えているうちに、きっとどこかにtDiaryのようなcssのコレクションが山のようにあるに違いないと気が付いた。
まだ見つけてはいないけれど、とりあえずMovabletypeのサイトにいくつかあったので、そのうちの一つを適用してみた。
cssを編集するソフトもあるようだが、だんだん面倒になってきたので、それより内容を充実させようかと思う。
しかし、こんな文体じゃ、そのうちクレームがつくだろうな。品位にかけるとかなんとか…。自分でも、うまくないのがわかるので余計いやだ。
2003.06.12
blog(これ)に移行。
2003.06.11
ダイエット注意報をあたまにもってきた。
2003.06.02
健康食品の情報は基本的に、健康食品安全性・有効性情報のページにおまかせすることに。
2003.05.22
検索語のベスト10の結果表示を変更。ニュースに(もっと読む)リンクを追加。
2003.05.16
ハリウッドダイエット、またはセレブのダイエットと呼ばれているダイエットが最近CNNやBBCの健康欄をにぎわしています。リンクDEダイエットでは、このダイエットについてのこの3ヶ月の話題を解説してみました。これらのダイエットは米国栄養士会やUDSAの強い反発を招いていることはここで強調しておかなくてはなりません。ここでは、どうしてこれらのダイエットが消費者に受け入れられるのかをじっくり考えるきっかけになれば良いと思います。USDAでさえ、これらが短期的な効果を持つことを否定していません。が、それは証拠としてはまだまだ弱いものだという研究者もいて… 超低炭水化物ダイエットの発案者、アトキンス博士が亡くなったいまこそ、なぜこれらのダイエットが普及するに至ったのかを、ゆっくりと考えるよい機会ではないでしょうか。
2003.05.14
リンクDEダイエットのリンクをこちらに切り替えました。機能的には機械翻訳以外はなにも変更はありません。機械翻訳もログインすれば従来通り使えるようになります。ただし、韓国語と中国語はデータベースへの登録時の制限で原文のタイトルを保存していません。そのためにログインしてもしなくても日本語のタイトルしか表示されませんので、機械翻訳を見たくない場合には韓国語と中国語のニュースをご覧にならないようにしてください。
2003.05.07
近々、アトキンスダイエットやハリウッドダイエットについての海外の最新論文を全訳でお届けする予定です。ご期待下さい、とすぐ下に書いたばかりですが、肥満研究というアメリカの雑誌に翻訳の可否を問い合わせたところ、断られてしまいました。著者の許可はいただいたのですが、学術雑誌といえども著作権を無視するわけにはいきませんので、全訳は見送りになりました。代わりに細切れでで面白い情報を集めてご紹介します。
2003.04.25
変更すると書いてから半年過ぎてしまいましたが、やっとデザインの変更をすることができました。この間、Q&Aページや健康食品安全情報ネットを立ち上げたり、「リンクDEダイエットぷらぷら」というPubMedPlusをまねしたページを作ったりしていて、自分の気持ちとしてはもうずいぶんいろいろ変えた気分だったのですが、もちろん実際にはリンクDEダイエットは全く変更がありませんでした。今回は、デザインを見直し、ダイエット健康食品情報を加えて、よりいっそうダイエットサイトらしくなったか、と(^^;。今後文字どおりダイエットのサイトとして、海外のやせるための最新情報をお届けしたいと思います。いや、これはマジで。近々、アトキンスダイエットやハリウッドダイエットについての海外の最新論文を全訳でお届けする予定です。ご期待下さい。
2002.10.10
このサイトもすっかり老朽化してしまったので、少し改修作業を行ないます。すでにいくつか変更を加えていますのでお気付きの方もいらっしゃると思います。これからもっと大きく変わる予定です。
基本的に、このサイト(リンクDEダイエット)はダイエット(食事)に関わる有用なリンク集を提供するものとして始まったのですが、98年当時はまだまだ個人による情報発信が主体で、公共機関のサイトはあっても会社概要のパンフレットに過ぎないところが大部分でした。そのため、「ちしきDB(デーベー)」と私たちが呼んでいた健康栄養科学知識基盤データベースは、必然的に個人的な情報発信のページについてのデータベースになりました。これはこれで、当時の検索エンジンの貧弱さを補う役割を果たしたと思いますが、現在では多くの検索エンジンがこの程度の水準は備えていますから、現在は更新作業はほとんどしていません。健康ネットも昨年リニューアルして、見違えるように速くなりましたし。
もともとの計画は、下にも書かれているように、健康栄養科学全ての学問領域における知識データベースを作る予定だったのです。ある意味ではこの種のデータベースは、アメリカNIHの一部である国立医学図書館によるPubMedおよびMedlinePlusといったサイトあるいは日本でなら科学技術事業団によるエンジョイJOISによって既に実現されています。それらは遥かに広範な学問領域の最新成果を網羅的に含み、この業界(といってよければ)でそれを知らない人はいないでしょう。ただ、惜しむらくは、前者が全て英語(日本語論文でさえも)で書かれていることと、後者が個人での利用を控えるのには十分な料金を必要とするということです(もちろん、ChemicalAbstract、CurrentContentsあるいは医学中央雑誌など、二次文献誌は全て有料です。調べたわけではありませんが、無料なのはおそらくインターネット上のPubMedだけではないでしょうか)。
私たちは、「ちしきDB」と平行して健康栄養情報を検索できるサイトのデータベース(通称「けんさくDB(デーべ−)」を作っていたのですが、この「けんさくDB」(PubMed へのリンクも含む)を日本語で使えれば、主として英語で発信される医学や科学の最新情報をどんどん探していけるようになると思いました。文字どおり最新かつ最高の知識を知ることは、さまざまな面できわめて有効にはたらくと思いました。
これらのデータベースは、さらに拡張整理して健康栄養学情報探索ページで使っていて、このリンクDEダイエットの左側のメニューも今ではほとんど探索頁を利用する形になっています。2年前からはじめた翻訳サービスは、正直なところ意味不明の文言が頻出して、それだけではとても読み進めることができません(ただ、文の構造が比較的日本語に似ている韓国語は違和感なく読むことができます)が、補助的に使用することで文献検索の敷居を少しだけ下げることができます。
自分の業務に必須の情報ならわざわざこのような仕組みを使う必要はないと思いますが、必須ではないけれども最新の知識にタイムラグなくアクセスすることで、それを直接生かせるだけでなく、間接的に頭の中が活性化され、よりよい調査研究その他の業務を行えるようになるというわけです。
(廣田晃一、国立健康・栄養研究所健康・栄養情報研究室長)
以下の文章は、オリジナル版リンクDEダイエットのこのサイトについてを再録したものです。
[はじめに]
健康栄養科学というのは、生活習慣病予防を主眼とした健康増進に関する学および栄養学の特定の分野を含む研究領域を対象にする科学のことです。厳密に定義されてはいません。ここではおおざっぱに生活習慣病の予防に役立つと思われる学問を広く含む学問領域と考えています。
当初、このサイトは、この学問領域全てをカバーする知識総合データベースとして構想されました。しかし、今日の科学の発展とそれ以上に急速に進化変貌するWWWの状況から、それら全てをカバーするのは全く不可能であることが明らかになりました。
そこで方針を変更し、現在のような限定されたテーマについての総説やリンク集を提供することにしたのです。
そして、それらに加えて、進んで新しいものを探求する手段として、(外部サイトの)検索機能の充実にも努めました。というのも、私達の作ったものは日進月歩の世の中ではたちまち古びてしまうことが避けられない宿命にあります。ところが、世間の検索サイトというのは意味もない答ばかりを返してくる間抜けな機械(実際機械なのですから)のように見えるものばかりでしたから、これを補うものが必要だと考えたのです。
これに加えて、このサイトでは、他のサイトではあまり見られない特徴を持たせることにしました。それは、日本語や英語ばかりでなく、他の言語によって書かれたサイトも可能な限り収録しようとしたことです。フランス人やイタリア人が生活習慣病に対して、あるいはもっと広く健康増進や栄養の諸問題についてどのように考えているかを知ることは、かならずや私達がこれらの問題を考えるときの参考になるはずだと思ったからです。
残念なことに、こうした私達の計画は、現時点ではほんのわずかしか実現されていませんが(例えば外国語のページは可能な限り日本語で提供したいと思っていますが全く実現されていません)、今後少しずつでも実現していきたいと考えています。
[対象者について]
このサイトは、基本的には健康栄養科学の研究者を利用者に想定しています。ここでいう研究者というのは、情報を鵜呑みにせずに自立的に判断することができるというほどの意味です。全く関係のない人でも自由に利用して頂いてかまいません。それどころか、どんどん利用して頂いて、生活習慣病に対する理解を深めてもらうことが私達の希望でもあります。ただ、ここに収められた情報の利用については、学術雑誌や学会発表と同じように慎重であってほしいということです。極めて煩瑣な議論に終始したり、仮説の域を出ないような情報もここにはあるかもしれません(あるいは全くのミスと思われるものも)。けれども、研究者にとってはこうした有象無象の情報を自ら咀嚼して利用していく必要があり、そのためには少々逸脱していると思われる情報でも提供されることが重要なのです。この点をよくご理解いただいて、自らの責任で利用していただければ幸いです。
[サイトの構成]
サイトの構造は可能な限り単純になるように心がけました。主なものとしては、生活習慣病に関連したサイトへのリンク集、国立健康・栄養研究所のスタッフによる特定のテーマに対する専門的な解説論文集とリンク集、そして栄養所要量基礎文献リストです。最後の所要量文献リストは、実際に栄養所要量を策定する際にそのプロジェクトの一部として実際に収集された文献一覧です。ただし、これだけの文献をもとに実際の所要量が策定されているわけではありませんので、その点はご注意ください。それでもこうした文献を眺めることで、栄養所要量に対する理解が一段と深まることでしょう。
次に単に総説を読んだりリンクをたどっていくだけではなくて、自分で探してみたいという人のために、いくつかの有用なリンク集を用意しました。学術雑誌の項には、栄養学やスポーツ医学等の雑誌へのリンクが張られています。多くのサイトで検索したり論文の要約を読んだりすることができます。データベースの項は、食品成分表や研究者一覧などへのリンクが張られています。
次の検索エンジンの項は、現在はまだそれほど健康栄養科学に特化された構成にはなっていません。けれども、なにかを知りたいと思ったとき、それが日本やアメリカに限定されないものであるとき、いろいろな国の検索サイトや図書館、新聞などを個別に検索するのに便利なように構成されています。このページは今後もっともっと健康栄養科学に特化した形で提供していきたいと思います。
ドイツ厚生省からのニュースをロボットのページに追加した。登録すればとりあえず機械翻訳の日本語でも読めます(すごく変ですが)。
nutritiongateの記事によると、フィンランドの研究で、乳がん患者の生存者を対象に行なわれた実験の結果、イソフラボンを含む植物エストロゲンサプリメント(栄養補助食品)には、乳がんを患った女性たちの更年期障害を緩和する効果がなかったという。
ヘルシンキ大といえば、栄養研ともイソフラボンの共同研究を行なっており、今回の論文の共著者の一人が栄養研の石見らと、閉経後の骨粗鬆症予防に効果があるという動物実験の結果の論文を共同執筆している。
昨年10月28日には、米国ノースカロライナ大学の研究で、若い女性の場合に、イソフラボンは骨粗鬆症の予防に効果がないことが示されている。また、今年の2月にはゲニスタイン(イソフラボンの一種)を妊娠しているネズミに与えると雄胎仔の生殖器官に大きな影響が現れたというBBCの記事があった。まあ、イソフラボンも化学物質なのだから、通常のクスリと同じで作用もあれば副作用もあるだろう。対象によっては効かないことだってあって当たり前ではある。
しかし、日本では昔から大豆は生活に欠かせない食品であり、少なくとも筆者は、妊婦が食べていけないという話は聞いたことがない。医薬品食品衛生研究所の内分泌攪乱物質Q&Aによれば、日本人は植物性エストロゲンに対して順応しているという説もあるそうだ(下のほう)が、そうなると、欧米人を対象に行なわれた研究は日本人には当てはまらないかもしれないということか。
まずは、栄養研で現在進行中のヒューマンスタディの結果が注目されるところ、ということだろうか。
雑誌臨床検査第45巻(2001)に掲載された斎藤衛郎食品機能研究部長のビタミンサプリメントの解説を医学書院から二年間の時限付き許可を受けてアップした。斎藤部長の許可ももちろん得ている。
ダイエットとは関係ないが、最近文書をアップしている場所はここしかないので、気が付きやすいように一時的にあたまの部分にリンクを置くことにする。
健康食品ネットにもビタミンの解説記事がでており、少し前に、こちらではもうサプリメントはやらないと書いたので、言い訳すると、この原稿は斎藤部長が掲載しても良いと筆者のところにわざわざ持ってきて下さったのだ。それから少し時間がかかってしまったのは、ワープロ原稿と印刷版の校正をする時間がなかったためである。
全国野菜需給調整機構のサイトに野菜を見直そうというページがあり、その中に梅垣先生と池上先生(前食品科学部長)が書かれた野菜の機能性に関する報告書を見つけた。これはちゃんとワープロからpdfを作ったものだ。というのは、リンクDEダイエットにもリンクのある、梅垣先生の別の野菜に関する報告書(農水のサイトにある)は、スキャン画像をpdfにしたもので、激重なのである。この別の報告書は、いずれワープロからpdfを作りなおしてアップする予定であるが、ひょっとして、今回のやつだけで良いかもしれない(内容を見ていないので今は判断できない)。
Lancetの6月14日号に載った論文によると、ビタミンEのサプリメントは効かないらしい。正確にはビタミンE剤を飲んでも寿命は延びないようだ。
おまけに、β‐カロテンのサプリメントは効かないどころか、逆に寿命を短くするという。ほんのわずかだが有意に、だって。多分喫煙者にβ‐カロテンが有害だという研究結果が出たころから予想はされていたんだろうけれど、これって結構衝撃的じゃないか?
ダイエット注意報の次回の論説はこの問題に焦点をあてることにしよう。
BBCの記事によれば、妊娠中の葉酸サプリメントの摂取が口唇口蓋裂のリスクを低下させるという。葉酸といえば、二分脊椎症や脳の損傷に始まって、ダウン症や白血病にも効果があることが最近明らかになったばかりだ。今回の発表で、妊娠可能期にある女性が葉酸のサプリメントを飲む重要性がさらに高まったといえるかもしれない。
ただし、この研究はイギリスのものであり、以前の研究もそうだが、日本人に葉酸のサプリメントが効果的であったという研究は存在しなかったはずだ。そもそもイギリスとは異なり、日本では二分脊椎症の発生頻度はかなり低いはずで、ひょっとしたらそれは日本人が充分な葉酸を食事から摂取していることのあらわれなのかもしれないのである。
だが、日本人に関しては充分な調査研究が行われているわけではないので、誰にも日本では葉酸のサプリメントを飲む必要がないとはいえない。幸いなことに、葉酸は少しぐらい多く飲んでも問題がないので、欧米の研究結果を受けて、サプリメントを推奨することになったということだろう(追記参照)。
この研究は、ロンドンにある小児健康研究所のウィンター教授らによって行われ、医療遺伝学雑誌に発表された。
(追記)
厚生労働省サイトにある「神経管閉鎖障害の発症リスク低減のための妊娠可能な年齢の女性等に対する葉酸の摂取に係る適切な情報提供の推進について」という資料を見ると、先天異常の発生リスクの低減に関する検討会が平成12年12月に出した「神経管閉鎖障害の発症リスクの低減に関する報告書」の「3.我が国における葉酸摂取による神経管閉鎖障害の発症リスクの低減の可能性について」のところに、欧米とは状況が違うかもしれないことが記述されたあとに、図を示して、葉酸サプリメントを推奨することによって現在よりさらに発生率を低減させられる可能性に言及している。この図中の回帰線はちょっとおかしい気もするが(発生が0人でもなお16.7%の低減が見込まれてしまう)、言わんとしていることは明らかである。日本人にも効果があるということだ。
Multilingual community of nutritionist is possible?
Do you know any possibilities when you, as a nutiritionist, can communicate to the other nutritionists?
Please commnet in any language.
下のリストは、単なる覚書です。これらすべてを文章として掲載するかどうかは全く決まっていません。ただ、現在これらのことを少しずつ調べているというほどの意味です。
○共役リノール酸はあぶなくないの?
○トランス酸はあぶないの?
○BMI、いくつなら健康?
○地中海ダイエットはアトキンスを超えるのか?
いや、まあ、少々しゃれが入ってはいますが、きちんとPubMedで検索して集めた文献を元に、できるかぎり正確に解説したいと考えています。
ようやく、ハイプロテイン・ダイエット(別名ハリウッドダイエット、セレブダイエット)の詳しい論文解説ができあがりましたので、明日中にはアップしたいと思います。(話題づくりにこちらもどうぞ)
たんぱく質を多くしたハイプロテインダイエットか、それとも脂肪を多くした地中海ダイエットか。最近の論文では、炭水化物は悪者のようですが、日本人は元来炭水化物からのエネルギー摂取の割合が多いので、これら欧米のダイエット法には馴染みにくいかも。地中海ダイエットといったって、別にパスタをたくさん食べるわけではなく、オリーブオイルをたくさん使うということだし。
そのせいで、(これも欧米発だけど、日本流のアレンジとそのネーミングは見事だった)低インシュリンダイエットでブームが起こったのかもしれないです。これ、建前はグリセミック・インデックスの低い食品を食べるダイエット法だから、炭水化物中心になるような気がしますから。でも、厳密に炭水化物のGIのコントロールで劇的に痩せたという論文は私はまだ見たことありません。
高たんぱく質ダイエットによる減量効果を検討した論文の紹介文をアップしました。
ただし、今回のものは、糖尿病や高インスリン血症の患者さんの治療です。著者に問い合わせたところ、糖尿病ではない肥満女性での減量効果に関する論文は印刷中とのこと(業界用語で印刷中といえば、査読に通って受理されて、あとは実際に印刷された雑誌が届くのを、あるいは最近ならWebにアップされるのを待っている状態であって、印刷所で刷っている最中という意味ではありません。最悪の場合1年くらい待たされることもあります)。減量効果が高かったという結果が、そちらの報告には書かれているはずです(ダイエット注意報過去記事参照)が、今回のものでは通常たんぱく質ダイエットとの差は現れていません。
期待されたその他の効果もなかったようで、ちょっとがっかりではあります。
さて、次回のダイエット注意報は、今週のニューイングランド医学雑誌に寿命を延ばす効果があるという報告の載った、地中海ダイエットを取り上げます。脂肪エネルギー比率が高めなのと不飽和脂肪酸が多いのが特徴です。文字通り減量効果を狙った研究報告もあり、なかなか面白そうです。
ただし、これはないしょですが、減量効果は通常脂肪エネルギー比ダイエットと変わらなかったようです(^^;)。でも低エネルギーでも脂肪が多い分満腹感が得られて、脱落する人が半数以下だったということで、著者らもこの点を売り物にしています。一度試してみる価値はあるかも。しかも長生きできるというのであれば。