コーヒー
人生は珈琲。ときにはそれ一杯のもたらすぬくもりの問題だということだってある。というのは、リチャード・ブローティガンという、アメリカの作家の小説の一節だが、一杯だから小説になるのであって、十杯ではしゃれにもならないという気がする。
糖尿病の予防効果として、確かに多いほうが効果が大きいらしいが、コーヒーには弊害も多いことを忘れてはならない。
いや、絶対弊害のほうが多そうだ。
この実験結果について識者のコメントが、でもたくさん飲めということは意味しない、とか、一日一、二杯なら副作用はないだろう、という感じにならざるを得ないのは、その弊害のせいである。
でも世の中には、このニュースを読んで、今まで我慢してその分日本茶を飲んでいたのを、やめてコーヒーだけにして良いんだと、受け取る人も少なからずおられるようだ。
ゼッタイにそんなことはありませんから。