« 2004年07月 | メイン | 2004年09月 »

2004年08月 アーカイブ

2004年08月07日

ゴクリとサム

 最近はもうまったくといっていいほど、このページにはニュースが載らないのでした。作者が他のことに夢中になっているという人もいましたし、そうではなくて病気なのだろうといううわさも立ちました。けれども、ほんとうのところを知っている人はどこにもいませんでした。

 khirota氏はニュースを探す仕事から解放されたという風の便りもありましたが、ニュースはさる貴婦人がなさっているらしいというはなしも伝わってきました。

 いずれにしても、khirota氏がそろそろ『リンクDEダイエット』をやめようと思っているのはかなり確かなことのようでありました。実際、なにも新しいことがおきなくなってずいぶんになるのです。

 自己学習システムに入れ込みすぎて、本家がおろそかになっているという認識、というか、これは誰が見ても明らかなことでありました。

 khirota氏は、sugiyama氏をとても尊敬していましたから、彼女の作ったシステムを立派なものにしたいという気持ちは人一倍強くありました。でも、sugiyama氏は、出来上がったものが他人の名前で出ることをいつもある種の諦念とともに問わず語りに話してもいましたから、khirota氏の気持ちはちょっと複雑ではありましたが。

「さあ、戻ってきただよ。」と、かれはいいました。

2004年08月14日

ナル真性マニア(マイナスしんせいま)

 ちなみに、私は古書を買うのがあまり好きではない。古書を読んでいると身体中が痒くなる感じがするからだ。ひょっとしたら感じだけではないかもしれない。自分で買った本でも10年20年書棚に放っておかれた本をとりだしてひざに載せると、それだけでひざの裏が無性に痒くなることがある。

 というわけで、それほど好きでない古書の蒐集マニアもあまり好きにはなれず、真性マニアの書いた本はほとんど読まないのだが、亜真性マニアの書いた本はけっこう喜んで読む。この場合、亜真性マニアというのは、確かに真性なのだが、なぜか生活が破綻してもいないし死んでもいないという人をさす。真性マニアや自分の真性マニア度を笑いのめすのが特徴だ。

 単に私が笑いのある文章が好きなだけかもしれないが。

 真性マニアの書いた本にある笑いはひび割れていることが多い(読んでもいないのによく言うと思った人、そのとおりです)。

 ハヤカワSFシリーズ版の『太陽の金の林檎』を文字通り目の前でさらわれて以来、10代のいたいけな日々(自分でゆーな!)を古書店(といってもCOMを探すほうが多かった気もするが)めぐりに費やした(という気分だけはある)私も、ある意味では亜真性マニアである。

(暑さのせいか、最近もうまったく更新履歴の体裁をなしていないとは思うが、夏が来て思い出すのは遥かな尾瀬だけではないのだ。)

 亜真性マニア=非(ナル)真性マニア というわけで、間をとったら「ナルニア」だと気づいたが、実はナルニアもホビットも読んでいない。ノディエのパン屑やマクドナルドのファンだ。あえて20世紀ということなら、ビーグルということになるだろうか。純粋なファンタジーに限定すれば、だけれど。

 ボロニア・ソーセージと聞いてピンと来るなら、あなたもワタシのオトモダチかもね。ケメルくらいでも充分だけど。

 蛇足だが、ケメルというのはゲセン人の発情期。こういう感性はやはり女性ならではという感じがする。

 ル=グィンは「性は必要か」というエッセイでそのあたりの機微に触れている。そしてその後ラディカル・フェミニズムにはしってしまったのは周知のとおり。萩尾望都も、「銀の三角」のあとがきのなかで女性特有の問題が発想の出発点になったと書いているし。

(いろいろネットで探すうちに、こんなページに行き着いた。マンガだけどって、マンガだから良いんじゃないか。誰が作ったどういう文脈なのかも全然分からないけど。まあ、マニアならだれでも似たようなところにたどり着くのかもしれず、そうではなくて極めて特異な例かもしれず。どうでもいいことだが)

さてここでクエスチョンです:上の文章には作家(含漫画家)が8人出てきました。それぞれの関係を簡潔に述べなさい。8人を特定できない人は出直すように(^^;

 ときには、直接的な言葉で語られるのではない真実が必要になる場合もありえるでしょう。

About 2004年08月

2004年08月にブログ「新・サラダの日々」に投稿されたすべてのエントリーです。過去のものから新しいものへ順番に並んでいます。

前のアーカイブは2004年07月です。

次のアーカイブは2004年09月です。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。

Powered by
Movable Type 3.36