秘密なんてない(たぶん)
地球外生命体でもウロボロスでもなんでもいいが、お上がなにかを隠しているという話題はおおいに盛り上がる。政府や識者が、そのようなものの存在を否定するのは、なにか理由があるのだ、というわけである。
しかし、そうなると「存在するかどうか」という本当の問題が隠れてしまうことになる。実は、さまざまなところで、このような問題のすり替えが起きてはいないだろうか? というか、実は人間というのは、本当のことなんてどうでもよくて(というか安易にそれを信じてしまい)、それを出したり隠したりする別の人間という存在にしか興味を持てないのかもしれない。これはつまり政治ということである。
実践的なことばかり言う文章には気をつけたほうがいいが、そういいながら、この文そのものがすでに実践的な文なのである。
99%は仮説という割り切りはすっきりとしていて良いが、まったく科学的でないということは、たぶん書いた本人にはよくわかっているのだ。でもそれを言ったら本にならないのである。