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2007年05月 アーカイブ

2007年05月01日

ディズヌフというバスターマシン



 くだらないアニメネタで恐縮ですが、といってもこのページ読んでくださっている方は数えるほどのようだし、もともと本家で書けないほど下らないことだけを書くようにしていたので、今更ですが、ディズヌフという名前を聞いて半日くらい考えてやっと、数字の19をフランス語で言っていることに気が付きました。話が進むと、ほかのマシンもフランス語の数詞(ただし発音しやすく日本語風に直してある)で呼ばれているのがわかったので、間違いないことが確認できました。


 しかし半日もかかっているようでは、とうていフランスでの生活は望めませんね。恩師フランソワ先生(男性ですよ。女性ならフランソワーズ)に数を瞬時に判別できないとおつりをかならずごまかされると云われましたから。今回はロボットの名前だったので意表を衝かれたということもありますが。


 ちなみに、フランス語の数詞は、日本人の感覚からは信じられないくらいおかしげだったりします。16まで違う単語なのはフランス人が昔から16進法で思考していたから(ウソ)ですが、さらに60以降がずいぶんおかしな数え方になります。79が「ろくじゅうじゅうきゅう」だったり99が「し(四)にじゅうじゅうきゅう」だったり。6までというのは、6本指だったころの名残り?


 ま、日本だって、欧州のように、自分が買った値段に、コインを足していって、自分が払った金額までカウントしてくれない(たとえば、合計435円。(5円を置いて)440円、(10円を置いて)450円、(50円を置いて)500円、(500円を置いて)千円)ので、欧州から来たヒトには随分違和感があるでしょう。435円の買い物をして、1000円払ったら、おつりは565円という三桁の引算が暗算できるより、順番に足していく方が客には楽なのは明らかです。楽じゃないのは、レジ係の唱える数詞が魔法の呪文にしか聞こえないからかな。


2007年05月02日

検索機能が回復



 この半年ばかり、新しい情報が検索できなかった栄研の検索機能がやっと直った。パッケージをインストールしなおして、インデックスを作り直して、実はまだ完全ではないが、ようやく腹囲のビデオが検索ででてくるようになった。


 リンクDEダイエットのほうも、同じ検索エンジンを使っているので、やっと新しいページを検索できるようになったが、ファイルメーカーなどはそのままでは検索結果のURLがエラーを起こす。こちらはまだ少し時間がかかりそうだ。


2007年05月30日

健康栄養学情報探索頁の新機能



リンクDEダイエット健康栄養学情報探索頁に、新しい機能が加わりました。


各国語版のグーグルニュースを機械翻訳で強引に日本語にしてしまう機能です。以前もYahoo!ニュースで試みていたことがありましたが、なかなか安定して動いてくれませんでした。今回のグーグルニュースは、仕組み的に全く同一のもので言語が異なるだけなので、ひとつの言語でうまく動けばそれ以外もほぼうまくいくようです。ただ、なぜか中国大陸のニュースは安定して取れるのに、香港と台湾のものは(漢字コードの違いをJ-serverがうまく吸収してくれないようです)なんとなくおかしな感じになります。それ以外は、機械翻訳を二段階しているわりには、かなり安定して動いています。Yahoo!ニュースではフランス語版やドイツ語版は、悲惨の一語につきましたから、Googleはさすが、というかんじ(なにが?)。


リアルタイムの機械翻訳なので、時間帯によっては翻訳にちょっと時間がかかることもありますが、国内のニュースに物足りない方は一度お試しあれ。


ポケットにファンタジー



健康情報を素人でも簡単に判別できるという方法があったので、その健康情報の判別法そのものを実際に判別してみることで検証しようとしたら…


いちばんはじめの、具体的な研究に基づいているか、が「NO」だったので、著者(仮に1とする)の言うとおり、「検証終わり」にした。


どうでもいいことだが、「根拠に基づく医療(EBM)」という別の本(こちらは翻訳だが)の著者(仮に2とする)は、その本の最初の方で、EBMは、技術的な水準と道義的な問題点を挙げてRCTが存在せずこれからも現れないだろうと書いていた。そして、観察研究でEBMを支持する研究結果は増え続けていると付記するのも忘れなかった。


こういう違いが出る原因は、編集者のレベルの違いにあると思う。少なくともどちらの著者も、欧米の一流医学雑誌に論文を発表する医師であり、頭が悪いなどということはありえない。著者1が、自説を裏付けるために新聞記事を引用する際に、なぜか一方ではその記事の取材先が著者1であるものを良い例に選び、他方で著者1とは無関係な記事を悪い例に選んでいるという事実を見るに、編集者は原稿を取り下げられるのが怖くて何も言えなかったのではないかと勘繰りたくもなるという見本になってしまっている。


日本では同業者の批判を表立ってすることは礼儀知らずだと思われているので、おかしいと思っている同業者はたくさんいるが、私も含めてそれを名指しで批判したりはしないから、この手の言説は、いつまでも大手を振って表街道を驀進中だったりする。それも無理もないと思えるのは、文章が巧妙で批判を受けにくい文体になっているからだということもあるようだ。


健康情報の読み方を一般の素人に指南する簡単な方法を教えている本なのだから、「こうすればあなたも健康になる方法がわかる」的な言い方をしているに違いない、というのは素人の浅はかさというものである。著者は、別に根拠があるわけでもない健康情報の判別法を淡々と説明するだけで、注意深くそれを実行するとかしないとかに関する言質をとられないようにしている。


(情報検索に関する書籍は、健康情報に限らないが、一般的に、大学のレポートのためとかでない、日常的実践の場における本当の情報の検索は、なにかに使うためであるということをなぜか忘れてしまっている。確かに情報を探すことだけを純粋に考察するならそれでもかまわないが、情報は探してそれを使うものなのだから、使うことを考えないで探すことは現実にはありえない。)


それはともかく、健康になる方法を直接教えてほしいヒトは、情報探索頁をいくら読んでも無駄でしょう。ここで想定されているのは栄養士と同等かそれ以上の専門知識を有している読者であり、そのような読者は、その知識で健康になる方法を知っているはずなのだから。


というわけで、これからそのような専門知識をまだ知らない方々を対象にしたページを構築していこうと計画している。それが、少なくとも「専門知識をまだ知らない方々を対象にしたページ」のようにはならないだろうということだけは、なぜかはっきりしている。理由その1:そのとおりに作ろうとしたら違うものになる。理由その2:だから全然違うものを作ろうとするので、当然違うものになる。


そのとおりのものになる、という方法を(分野は問わず)ご存知の方はお教えいただければ謝礼を差し上げます。


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