一日一杯のワインでがんリスク上昇
http://www.linkdediet.org/hn/modules/weblogD3/details.php?blog_id=659
わずかといえばわずかですが、喉頭がんなどのリスクが上昇。乳がんや肝臓がんなども。
心疾患に関しては、一日一杯程度の飲酒は、逆にリスクを低下させる(つまり健康に良い!)といまでもいわれています(それは否定されていない)が、がんに関してはそうとはいえない、という報告です。
お酒の種類としては、ワインも他のアルコール飲料も差異はないとのこと。
元の英文記事によれば、75歳までに女性1,000人に対して毎日のアルコールでさらに11人の乳がん患者が増えることになるという。他の部位のがんについては、1人あるいは0.7人の増加ということで、著者らも認める通り、女性がそのためにアルコールの摂取を控える充分な理由にはなりにくい(ヒトは他の原因でも死亡する)と思います。
仮に心疾患での効果が期待できるのであれば、天秤にかける充分な理由にもなり得るでしょう。
筆者の個人的な意見としては、心疾患に対する効果がどこまで真の生物学的な効果なのかは未だに疑問が残るので、飲まないに越したことはないということになります。また、すでに飲酒習慣があるヒトは減らす方がよいといえましょう。
あくまでも、生物学的な効果としては、という意味です。