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2000年問題



コンピュータ業界がパニックに陥ったあの大騒ぎ。もうほとんどのヒトが忘れてしまったのではないだろうか?


さて、2000年問題は本当に存在したのだろうか?


1.存在した。


2.存在しなかった。


もし、a. 業界が大騒ぎしなかった場合、もし1だったら本当に大変なことになっていたが、もし2だったらだれもなにも気がつかなかった、ことになる。


しかし現実には、b. 業界が大騒ぎしたので、1の事態は回避され、2という結果になった。この攪乱の結果、aだったとしたら、という想定は無意味になった。


さて、1aでは業界は責められる。2aではだれも責められない。1bでは業界は責められるが1aほどではない。現実は、2bであり、業界はほめられた。


となると、業界が立場を有利に保つためには、なにか危険が存在することが確実視される場合には、狼少年かもしれないなどと思わずにとにかく騒ぎ立てて、徹底的にやるのがいいということになる。そうすればうまくいけばほめられて、最悪の場合責められるとしても、それは何もしなかった場合よりは軽いものになる。もちろん細かい部分ではいろいろあるだろうが、大筋としてはそういうことになるだろう。


必死になるのはあたりまえといえばあたりまえなのである。


ただのたとえ話だが。


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コメント (1)

今後の推移如何でどうなるかはわからないものの、とうとうパンデミックにまで指定されてしまった昨今の状況だが、同時に、パンデミックで想定されていた多くの措置しないよう呼びかけている。

 パンデミックに想定された措置の多くをするなというのであれば、はたしてこれはパンデミックなのかという疑問がわく。今後起こるであろう、ペストなみのパンデミック(というのはさすがにインフルエンザに対して言い過ぎとしても)と現在流行中のパンデミックを想像上で比較してみれば、決められたことをただ条文通りに遵守するという変にお役所的な姿勢が浮き彫りになってくるような気がする。

 定義が間違っていたか、厳密さに欠けていたということであれば、定義を修正するほうを優先するのは、研究者的、それでも定義を遵守するのは、なんというのだろうか、法律家的? 法律家に失礼だろう。法律家に似て非なるもっと最適な言葉を思いついたが、こんなところで書くわけにはいかないので、ご想像におまかせする。

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2009年05月12日 00:00に投稿されたエントリーのページです。

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