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2003年04月25日

このサイトについて

 ここは、リンクDEダイエットぷらぷら(Lien des diet plus plus)という名前の、リンクDEダイエットのリニューアル版サイトです。より効率的に情報を探せるように、健康栄養学情報探索頁の機能を一部導入し、新しいデータベースをいくつか追加して、さらにデザインその他に大幅に変更を加えました。欧米を中心に食品、健康、栄養学の最新の情報を提供し、その探し方などについても解説していきたいと考えています。

 なお、このサイトが実証実験のための試験運用サイトであるという性格はかわりません。健康食品販売サイトや個人BBSへのリンクがデータベース中に含まれている可能性もありますが、栄養研あるいは製作グループがそれらを推奨しているという意味ではありません。

 情報の信頼性を自分で判断しようとする方が対象ですから、ニュースや論文紹介なども、ここに書かれている情報を鵜呑みにせずに、できる限りオリジナルに直接あたって判断されることをお薦めします。

 ***赤い翻訳リンクは機械翻訳へのリンクです。人間が翻訳したもののつもりで接すると、ひどく嫌な気持ちに襲われる可能性があります。また完全な誤訳の部分も多いので、適当に読み流した後で、原文をじっくり読まれることをお薦めいたします。***

 人間が訳したと思って文句を言ってこられても対応に困ります。また、なぜこんな翻訳機能をつけているのかというクレームも実際にあるのですが、限界をわきまえてそれなりに使えば便利な機能であると思ってつけています。でも、いらない機能は見たくないという方のために、翻訳機能はオプションになりました。情報探索頁の方は従来どおりです。

日本で日本人の両親の元に生まれ育った人間(他意はありません、筆者のことです)にとって、通常は、 서울학교 영양사회 なんて、突然いわれても困ってしまうわけで、ここはやはり「学校給食栄養士会」といってもらったほうがすんなり分るわけです。機械翻訳はコンピュータの黎明期からの長い挫折の歴史をもっていて、完全な翻訳はほぼ実現不可能だろうといわれています。コンピュータがいかに非知性的であるかは、もうたいていの人が気付いているはずですが、なぜか翻訳のような仕事はコンピュータに向いていると考えるようで(だから黎明期から開発が続いているわけですが)、それも機械翻訳への過剰な嫌悪の一因になっていると思います。コンピュータは信じられないほど「おばか」なのだから、翻訳のような極めて高度な知的活動をそんなやすやすとできるはずないのです。

2003年06月11日

ブログはじめました



 ファイルメーカーのデータベースは、反応速度以外は特に不満はないのだけれど、もうちょっと出来合の簡単なやつのほうが、新しく作るときにはやっぱり楽だ。


 それでいろいろ検討しているわけだが、このムーバブルタイプというのは流行るだけあって、非常に簡単かつ機能がそろっている。


 これをつかってサイトの更新履歴やらのこまごましたことを記述していくのがいいかと思って、ちょっと使ってみることにした。


 というわけで、以後お見知りおきを。


cssでデザイン



 よそのブログサイトはみんなものすごくお洒落なので、どうやって真似しようか考えているうちに、きっとどこかにtDiaryのようなcssのコレクションが山のようにあるに違いないと気が付いた。


 


 まだ見つけてはいないけれど、とりあえずMovabletypeのサイトにいくつかあったので、そのうちの一つを適用してみた。


 cssを編集するソフトもあるようだが、だんだん面倒になってきたので、それより内容を充実させようかと思う。


 しかし、こんな文体じゃ、そのうちクレームがつくだろうな。品位にかけるとかなんとか…。自分でも、うまくないのがわかるので余計いやだ。


2003年06月12日

今日以前の更新履歴



2003.06.12


blog(これ)に移行。


2003.06.11


ダイエット注意報をあたまにもってきた。


2003.06.02


健康食品の情報は基本的に、健康食品安全性・有効性情報のページにおまかせすることに。


2003.05.22


検索語のベスト10の結果表示を変更。ニュースに(もっと読む)リンクを追加。


2003.05.16


ハリウッドダイエット、またはセレブのダイエットと呼ばれているダイエットが最近CNNやBBCの健康欄をにぎわしています。リンクDEダイエットでは、このダイエットについてのこの3ヶ月の話題を解説してみました。これらのダイエットは米国栄養士会やUDSAの強い反発を招いていることはここで強調しておかなくてはなりません。ここでは、どうしてこれらのダイエットが消費者に受け入れられるのかをじっくり考えるきっかけになれば良いと思います。USDAでさえ、これらが短期的な効果を持つことを否定していません。が、それは証拠としてはまだまだ弱いものだという研究者もいて… 超低炭水化物ダイエットの発案者、アトキンス博士が亡くなったいまこそ、なぜこれらのダイエットが普及するに至ったのかを、ゆっくりと考えるよい機会ではないでしょうか。


2003.05.14


リンクDEダイエットのリンクをこちらに切り替えました。機能的には機械翻訳以外はなにも変更はありません。機械翻訳もログインすれば従来通り使えるようになります。ただし、韓国語と中国語はデータベースへの登録時の制限で原文のタイトルを保存していません。そのためにログインしてもしなくても日本語のタイトルしか表示されませんので、機械翻訳を見たくない場合には韓国語と中国語のニュースをご覧にならないようにしてください。


2003.05.07


 近々、アトキンスダイエットやハリウッドダイエットについての海外の最新論文を全訳でお届けする予定です。ご期待下さい、とすぐ下に書いたばかりですが、肥満研究というアメリカの雑誌に翻訳の可否を問い合わせたところ、断られてしまいました。著者の許可はいただいたのですが、学術雑誌といえども著作権を無視するわけにはいきませんので、全訳は見送りになりました。代わりに細切れでで面白い情報を集めてご紹介します。


2003.04.25


 変更すると書いてから半年過ぎてしまいましたが、やっとデザインの変更をすることができました。この間、Q&Aページや健康食品安全情報ネットを立ち上げたり、「リンクDEダイエットぷらぷら」というPubMedPlusをまねしたページを作ったりしていて、自分の気持ちとしてはもうずいぶんいろいろ変えた気分だったのですが、もちろん実際にはリンクDEダイエットは全く変更がありませんでした。今回は、デザインを見直し、ダイエット健康食品情報を加えて、よりいっそうダイエットサイトらしくなったか、と(^^;。今後文字どおりダイエットのサイトとして、海外のやせるための最新情報をお届けしたいと思います。いや、これはマジで。近々、アトキンスダイエットやハリウッドダイエットについての海外の最新論文を全訳でお届けする予定です。ご期待下さい。


2002.10.10


 このサイトもすっかり老朽化してしまったので、少し改修作業を行ないます。すでにいくつか変更を加えていますのでお気付きの方もいらっしゃると思います。これからもっと大きく変わる予定です。


 基本的に、このサイト(リンクDEダイエット)はダイエット(食事)に関わる有用なリンク集を提供するものとして始まったのですが、98年当時はまだまだ個人による情報発信が主体で、公共機関のサイトはあっても会社概要のパンフレットに過ぎないところが大部分でした。そのため、「ちしきDB(デーベー)」と私たちが呼んでいた健康栄養科学知識基盤データベースは、必然的に個人的な情報発信のページについてのデータベースになりました。これはこれで、当時の検索エンジンの貧弱さを補う役割を果たしたと思いますが、現在では多くの検索エンジンがこの程度の水準は備えていますから、現在は更新作業はほとんどしていません。健康ネットも昨年リニューアルして、見違えるように速くなりましたし。


 もともとの計画は、下にも書かれているように、健康栄養科学全ての学問領域における知識データベースを作る予定だったのです。ある意味ではこの種のデータベースは、アメリカNIHの一部である国立医学図書館によるPubMedおよびMedlinePlusといったサイトあるいは日本でなら科学技術事業団によるエンジョイJOISによって既に実現されています。それらは遥かに広範な学問領域の最新成果を網羅的に含み、この業界(といってよければ)でそれを知らない人はいないでしょう。ただ、惜しむらくは、前者が全て英語(日本語論文でさえも)で書かれていることと、後者が個人での利用を控えるのには十分な料金を必要とするということです(もちろん、ChemicalAbstract、CurrentContentsあるいは医学中央雑誌など、二次文献誌は全て有料です。調べたわけではありませんが、無料なのはおそらくインターネット上のPubMedだけではないでしょうか)。


 私たちは、「ちしきDB」と平行して健康栄養情報を検索できるサイトのデータベース(通称「けんさくDB(デーべ−)」を作っていたのですが、この「けんさくDB」(PubMed へのリンクも含む)を日本語で使えれば、主として英語で発信される医学や科学の最新情報をどんどん探していけるようになると思いました。文字どおり最新かつ最高の知識を知ることは、さまざまな面できわめて有効にはたらくと思いました。


 これらのデータベースは、さらに拡張整理して健康栄養学情報探索ページで使っていて、このリンクDEダイエットの左側のメニューも今ではほとんど探索頁を利用する形になっています。2年前からはじめた翻訳サービスは、正直なところ意味不明の文言が頻出して、それだけではとても読み進めることができません(ただ、文の構造が比較的日本語に似ている韓国語は違和感なく読むことができます)が、補助的に使用することで文献検索の敷居を少しだけ下げることができます。


 自分の業務に必須の情報ならわざわざこのような仕組みを使う必要はないと思いますが、必須ではないけれども最新の知識にタイムラグなくアクセスすることで、それを直接生かせるだけでなく、間接的に頭の中が活性化され、よりよい調査研究その他の業務を行えるようになるというわけです。


(廣田晃一、国立健康・栄養研究所健康・栄養情報研究室長)


以下の文章は、オリジナル版リンクDEダイエットのこのサイトについてを再録したものです。


[はじめに]


 健康栄養科学というのは、生活習慣病予防を主眼とした健康増進に関する学および栄養学の特定の分野を含む研究領域を対象にする科学のことです。厳密に定義されてはいません。ここではおおざっぱに生活習慣病の予防に役立つと思われる学問を広く含む学問領域と考えています。


 当初、このサイトは、この学問領域全てをカバーする知識総合データベースとして構想されました。しかし、今日の科学の発展とそれ以上に急速に進化変貌するWWWの状況から、それら全てをカバーするのは全く不可能であることが明らかになりました。


 そこで方針を変更し、現在のような限定されたテーマについての総説やリンク集を提供することにしたのです。


 そして、それらに加えて、進んで新しいものを探求する手段として、(外部サイトの)検索機能の充実にも努めました。というのも、私達の作ったものは日進月歩の世の中ではたちまち古びてしまうことが避けられない宿命にあります。ところが、世間の検索サイトというのは意味もない答ばかりを返してくる間抜けな機械(実際機械なのですから)のように見えるものばかりでしたから、これを補うものが必要だと考えたのです。


これに加えて、このサイトでは、他のサイトではあまり見られない特徴を持たせることにしました。それは、日本語や英語ばかりでなく、他の言語によって書かれたサイトも可能な限り収録しようとしたことです。フランス人やイタリア人が生活習慣病に対して、あるいはもっと広く健康増進や栄養の諸問題についてどのように考えているかを知ることは、かならずや私達がこれらの問題を考えるときの参考になるはずだと思ったからです。


残念なことに、こうした私達の計画は、現時点ではほんのわずかしか実現されていませんが(例えば外国語のページは可能な限り日本語で提供したいと思っていますが全く実現されていません)、今後少しずつでも実現していきたいと考えています。




[対象者について]


 このサイトは、基本的には健康栄養科学の研究者を利用者に想定しています。ここでいう研究者というのは、情報を鵜呑みにせずに自立的に判断することができるというほどの意味です。全く関係のない人でも自由に利用して頂いてかまいません。それどころか、どんどん利用して頂いて、生活習慣病に対する理解を深めてもらうことが私達の希望でもあります。ただ、ここに収められた情報の利用については、学術雑誌や学会発表と同じように慎重であってほしいということです。極めて煩瑣な議論に終始したり、仮説の域を出ないような情報もここにはあるかもしれません(あるいは全くのミスと思われるものも)。けれども、研究者にとってはこうした有象無象の情報を自ら咀嚼して利用していく必要があり、そのためには少々逸脱していると思われる情報でも提供されることが重要なのです。この点をよくご理解いただいて、自らの責任で利用していただければ幸いです。




[サイトの構成]


 サイトの構造は可能な限り単純になるように心がけました。主なものとしては、生活習慣病に関連したサイトへのリンク集、国立健康・栄養研究所のスタッフによる特定のテーマに対する専門的な解説論文集とリンク集、そして栄養所要量基礎文献リストです。最後の所要量文献リストは、実際に栄養所要量を策定する際にそのプロジェクトの一部として実際に収集された文献一覧です。ただし、これだけの文献をもとに実際の所要量が策定されているわけではありませんので、その点はご注意ください。それでもこうした文献を眺めることで、栄養所要量に対する理解が一段と深まることでしょう。


 次に単に総説を読んだりリンクをたどっていくだけではなくて、自分で探してみたいという人のために、いくつかの有用なリンク集を用意しました。学術雑誌の項には、栄養学やスポーツ医学等の雑誌へのリンクが張られています。多くのサイトで検索したり論文の要約を読んだりすることができます。データベースの項は、食品成分表や研究者一覧などへのリンクが張られています。


次の検索エンジンの項は、現在はまだそれほど健康栄養科学に特化された構成にはなっていません。けれども、なにかを知りたいと思ったとき、それが日本やアメリカに限定されないものであるとき、いろいろな国の検索サイトや図書館、新聞などを個別に検索するのに便利なように構成されています。このページは今後もっともっと健康栄養科学に特化した形で提供していきたいと思います。


ドイツ語ニュース

 ドイツ厚生省からのニュースをロボットのページに追加した。登録すればとりあえず機械翻訳の日本語でも読めます(すごく変ですが)。

2003年10月17日

どれくらい運動したらよいか

 ダイエットのためには、どれくらいの強度の運動を週にどれくらいすれば十分な効果が得られるかについて研究した論文の解説をアップしました。

2003年11月06日

満腹なのにまだ食べられるのはなぜか

 画像神経科学ウェルカム・デパートメント 機能画像化ラボ(Functional Imaging Laboratory)のゴットフライドらによる、食欲のメカニズムにヒントを与える論文(サイエンス301巻に掲載)を紹介します。

 デザートは別腹という俗信(?)を実証するものとして話題になった論文の解説です。そういえば、海外でもそういう風に扱われていました。あれは日本人だけの特異的な現象ではなかったんですね。

2003年11月22日

じゃあ、どうすればやせられるの?

 先週の「低脂肪ダイエットは他のダイエットよりも効果的か」に続いて、今週ダイエット注意報では、米国ハーバード大学の栄養疫学の権威ウィレット教授による「脂質摂取量は肥満に関係しているか」という論文解説を掲載した。

 前者は、脂肪の摂取を減らしても、炭水化物を減らすダイエットと効果は変らないという系統的総覧*。後者は脂肪の摂取量は体重増加の主要な原因ではないという総説**。デンマーク王立栄養学研究所所長のアストループによる反論の解説も同時に掲載する予定だったが、間に合わず来週以降になった。ウィレットの主張はさすがに説得力があるように思える。アストループも負けてはいないが、それは次回の解説で実際に読んでいただくことにしよう。

 ところで、こういう風潮に呼応するかのように(冗談だ、もちろん)、肥満研究の最新号に、ソフトドリンクの消費量の増加が世界的な現象であるという論文が掲載された。62年から2000年の間に一日当り74Kcal分の増加(正確にはソフトドリンク以外の甘いもの含む)だという。

 まてよ。これって、少し前に紹介したサイエンスの記事にあった一日100Kcal減らせば、というのときれいに呼応していませんか? ウィレットの論文とあわせてお読みいただくと、いろいろ考えられて楽しいかもしれない。考えるのが嫌いなら、無理におすすめはしないけど。

*, これは筆者の造語。系統的総説、系統的レビュー、システマティック・レビューなど決まった言い方がないので、字面から素人でも内容を推測できるような言葉にしてみた。原語はSystematic Review。
**, 系統的総覧という言い方をするなら、こちらも総覧というべきだが、総説は定着した学術用語なので、他の言い方は混乱する。妥協するなら系統的総説とするか、いっそレビューと系統的レビュー、批評的レビュー(Critical Review)と統一すべきかもしれない。(追加:評論、系統評論、分析評論、高次分析というのはどうか? 最後のはmeta-analysis)

2003年12月16日

そうか

これからは、栄養コミューンの時代だな…

万国の管理栄養士たちよ、団結せよ、って? もちろん冗談に決まってる。でも僕の知っている管理栄養士さんたちは、みんな自分の仕事を愛している。

大切なことだよね、これって。

2003年12月17日

栄養コミューン

 2004年1月1日を目処に、栄養コミューンを新装開店する予定である。

 やっと記事のセクションのインストールが終わったので、基本的な文献をそこに載せていけるようになった。デザインは後の話だ。XOOPSは出来合いのテーマでも、それなりに見えるので、そちらの負担がかなり軽減される。でも継続的にやっていく場合はオリジナルのテーマを作らないとやはりみっともないだろう。

 管理栄養士の業務中、特に栄養指導(教育)に特化した構成になると思う。まずは既に公開済みの解説から、次に自己学習システム関連文書、マニュアル。その後青少年向け栄養教育システムという順番でいく。一年くらいのタイムスパンだ。

 平行して、このコミューンでの棲息の方法についてウィキウィキしていく予定。

2003年12月20日

年の瀬



 今が2003年の年末であることは幸いである。2004年が楽しい年になることを願えるから。


 まあ、そういう冗談はさておいて、年の初めは新しいことをするには良いときである。そのためには、年末に大掃除をして、きちんと整理しなければならないと思う。


 プロジェクトが始まってからもう8年もたつので、あちこちに埃がたまっている。リンクDEダイエットそのものが大きな埃かもしれないぞ。


 いや…。ぼかした言い方をする必要はないと思うので、はっきり言うが、『リンクDEダイエット』は、もうおしまいにする。新しく『えいよう・こみゅーん』を立ち上げる。現在のサービスは一部を除いて、今後も提供する。翻訳や自動収集ニュースのある健康栄養学情報探索頁の大きな変更は考えていない。


 『えいよう・こみゅーん』というのは新しいサービスであるが、実際には健康食品安全性・有効性情報や葉酸のページ、栄養調査のページなどに書き込みのできるページがあり、栄養研公式ページのQ&Aコーナーでも登録すれば書き込みができた。


 リンクDEダイエットでもかつては掲示板を持っていたのをご記憶の方もおられるかもしれない。でもあれはあまりまともには動いていなかった。


 登録制にするとおかしな質問はなくなる。だが自由に書き込める場合でも、葉酸のように目的がはっきりしている場合には、やはりおかしな書き込みは(絶無ではないが)ほとんどない。


 栄養研の提供するサービスであることを知れば、なかなか発言できなくなるのは明らかだが、まさかうそをつくわけにもいかないので問題である。


 栄養研は独立行政法人だという事実と、そうでなくても発言の匿名性は(あきらかな犯罪でない限り)確保されるということから、基本的にはどのような発言も、匿名の意見として聞かれることを理解していただけるといいのだが。


 そういう筆者自身が、IPを抜かれて個人を特定されるのではないか、とか余計な心配をしてしまうクチなので、あまり説得力はないのだが、少なくともサイト管理者として、個人情報はよほどのことがない限り公にすることはありえない。厚生労働省どころか、研究所の上部にもれることだってないことは保障する。


 でも信用されないでしょうね(わたしがまず信用しないタイプなので)。


 というわけなので、『えいよう・こみゅーん』の前途は決して明るいとはいえない。どのレベルまでのアクセス制限と匿名性の保持をするべきなのか、ご意見をいただけるとうれしいです。


2003年12月23日

リニューアルしました

 えいよう・こみゅーんへの全面移行を念頭において、リンクDEダイエットもリニューアルしました。『えいよう・こみゅーん』へのリンクをメニューにつけ、その他いくつかのサービスを整理しました。

 そのうちに、リンクDEダイエットのページ自体が置き換わってしまうかもしれませんが、とりあえずニュースは『むく鳥』との関係があって、すぐにはやめられないため(やめても何の支障もない気もするけど)、このトップは残しました。デザイン、機能的にはおよそ一年前の1月ごろのものにもどっています(といってもファイルを戻したわけではありません)。

 トップが残ったのは、えいよう・こみゅーんに文書を移すのがめんどうだからという説もあります(^^;

 いままでの経緯から見て、こみゅーんがそんなに活発になるとはとても思えないけどね。

2003年12月27日

えいよう・こみゅーん



 わたしは栄養士ではないので、栄養士の仕事がわかっているわけではありません。ぜんぜんわかってないというのが本当のところだと思います。


 わたしの知り合いの栄養士たち(栄養研で卒業研究をした子がほとんですが)は毎日ひたすら忙しいようで、正直な話、リンクDEダイエットもえいよう・こみゅーんも彼女らには見ている時間がないと思うのです。


 これはジレンマというか、本当に見てもらいたい人たちが、まじめに仕事をすればするほど、このサイトは見てもらえなくなるわけです。


 でも、考えてみれば、まじめに研究をしている先生は、まじめであるほど有名になって、サイトを見るどころか、仕事をすることすらまっとうできなくなるというジレンマが存在するわけですから、そこのところはこちらで考える問題ではないのかもしれません。


 それにしても、最近、まともなニュースを取り上げていないのは問題といえば問題かも。でも肥満、肥満とさわぐアメリカに比べて、日本が肥満大国だと思う人は、栄養士にだって少ないのではないかと思います。


 ここは日本で、とりあえず日本語を使ってコミュニケーションをとるサイトなので、欧米の最新研究を知ることは大切だけれど、日本ではどうなのかを念頭におきつつ考えることが重要だと思います(かといって、国粋主義ではないわけで、政治が入り込むと面倒な議論になってしまいますが、ここでは栄養学のことだけを言っています)。


2004年01月08日

インターネットの健康情報は有害か?



 2002年に出た系統総覧(システマティック・レビュー)の日本語要約を掲載しました。


2004年01月13日

少女は糖尿病になりやすい?

 というのは、複数の調査結果から本当のようですが、その理由はかならずしもあきらかではありません。マーフィーらは小児科学1月号に寄せた論文で、女児は女性であるだけで33%もインスリン抵抗性になりやすいと書いています。それが本当かどうかはわかりませんが、とりあえず、日本語要約をこみゅーんに掲載しました。

2004年01月20日

色を変える

 少し色を変えていますが、表面的なものです。昨年には確かにあったはずのリンクDEダイエットのデータベース全てを横断的に検索できるダイアログボックスがなくなったのに気付いたかもしれませんが、ほとんど機能していなかったので削除しました。

 こんなことをしているにもかかわらずアクセス数が増えているのは皮肉ですね。はためには面白いからですかね。管理者自身も面白いです。

2004年01月23日

生活習慣改善のための自己学習システムベータ版試用者募集

 標記のとおり、独立行政法人国立健康・栄養研究所が開発中のウェブポータルシステム(インターネットブラウザでアクセスするというほどの意味です)「生活習慣改善のための自己学習システム」のバージョン1.0ベータの外部評価試験を開始します。

 広く、一般の栄養士のかたのご意見をうかがいたいと思いますが、最初は栄養指導を業務として今現在行なっている方に限らせていただきます。試用に当たっては同意書などの書類の提出が必要になります。またアンケートにもお答えいただくことになります。

 試験運用開始日は未定ですが、もし試用してみたいという希望がございましたら、Subject(題名)を「試用希望」として(カギ括弧は不要)、khirota@nih.go.jpまでメールをください。

システムの概要は、こみゅーんユーザ登録していただくとご覧になることができます。

2004年02月05日

もうすぐカルナヴァル(19-25日)



 今週は、1月下旬の落ち込みから復活して、ダイエットの論文がいくつか現れた。


サーティ・ラブ・ダイエットで健康にやせよう! (2004-2-5)


低脂肪ダイエットで好きなだけ食べてやせる (2004-2-2)


と、対照的な報告であるが、どちらもえいよう・こみゅーんに解説を掲載したので参考にしてほしい。


 サーティ・ラブ・ダイエットというのはしゃれでつけたのだが、きわめて厳格にカロリー・コントロールをしている。それにくらべると、食べるものは同じようにコントロールされているが、量的に制限されていないという点で、低脂肪ダイエットの論文は有用かもしれない。


 でも、できるなら、指導だけ受けて、真の自由摂取で、体重が減る方法を知りたいものだ。


2004年02月17日

参加申込様式送付

 やっと「自己学習システム」の参加申込様式ができました。ベータ版製品利用規約も同時に公開しました。

 利用規約は、ベータ版(つまり製品として表へ出る前のもの)であるため、かなりきつい制約を利用者に課しています。これは、ベータ版の内容はまだまだの出来であるのはわかっていながら第三者に公開して批判を請うわけですから、しかたないと考えています。もし「ゆるゆる」の利用規約でやさしく接した結果、内容が「だだもれ」になって、その情報をもとにだれかがもっとよくしたものを先に公開してしまったらどうなるか、ということです。

 公開した後なら問題はないはずですが、まだ一般には知られていないという時期にそういうものが出てしまった場合を考えてください。

 私の個人的なことを言えば(とは言え、規約を作成しているのも私です)、そういうものは真っ先に拒絶するタイプなので、あのての利用規約が嫌だというのはとてもよくわかります。

 それで、私自身はいつもベータ版ではなくて正規ユーザになることで満足しているわけです。幸い、このシステムは6月公開予定ですから、無理に嫌な規約に同意して3ヶ月ちょっとはやく使い始めることはありません。まるで使わないことを勧めているかのように聞こえるかもしれませんが、そうではなくて、割り切って使える方に使ってもらいたいと思っているだけです。

 まだベータテスターの方を募集中ですので、ご希望の方はkhirota@nih.go.jpまでメールください。ただし、そのまえに利用規約を読んでからにしてください。

 ベータ版の実際の試用開始時期は3月にずれこみそうです。

2004年09月02日

種ともこ



 実はちょっとショックなできごとがあって、思わず現実逃避に走ってしまった。


 本日のワタシの逃避行の水先案内人は、種ともこ、である。


 93年以降最近に至るまでの種ともこがなにをしているかは、さっきHPを検索して初めて知ったが、手元には、『O・HA・YO』('89)『うれしいひとこと』('90)と『音楽』('90)の3枚しかないので、一挙に15年の歳月を飛び越えて、15歳若い彼女に逢いに行く。


 その後の15年間にもいろいろあったような気もするが、とりあえず種ともこと、80年代の高揚した気分を思い出しながら、むずかしいことはスカーレット・オハラといっしょに明日考えることにしよう……


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