韓国の代替医療
朝鮮日報に補完代替医療(オルタナティブメディシン)に関する記事が掲載されている。『代替医学、不健治す200余療法(日訳)』と『ニンニク・豆・ニンジン・あんずなどに癌治療効果(日訳)』の二つがそれ。
二つ目のほうは、健康食品の話題だ。
アーユルベーダや漢方は、東洋で古来から伝わる伝統医学であって、それを熱心に取り込もうとする姿勢は理解できるけど、ホメオパシーやカイロプラクティックは、つい最近米国人が考え出した新奇な理論に過ぎない(しかも科学的な検証にはほとんど耐えない)わけで、これにまじめに取り組もうとするのは冷静に見るとかなり滑稽だが、多分資本やマンパワーの点で敵に回したくないという政治判断の結果なのでしょうね。
一億倍に希釈した薬を飲むよりは、ねぎを首に巻いて咳を止めるほうがまだ効き目がありそうだと思う(そのような民間療法から発見、発明された有名な薬物のひとつにアスピリンがある。それにしても、どうしてバイエルはアセチルサリチル酸の発明者のことをHPにある歴史に書かないのだろう? 確かにそれを再発見した功績はバイエルにあるとしても、それにそもそもサリチル酸誘導体に鎮痛効果があることは18世紀から分かっていたことなのに)。